新5年生となるツグオの地域トレセンのセレクションが始まった。
U-10で一年間トレセン活動をしていた選手と、市内チームから新たに推薦された選手を一同に交えてU-11のトレセンメンバーを選出するというもの。事前にチームコーチからは「選出されないことによって精神的に大きなダメージを受けるような子供はセレクションを辞退してください。」というアナウンスもあった。さもあらん、これって親に向かっての警告だったりもするんだよね。^^; 私にも経験があるよ、子供以上に親の心が折れちゃったりすることもあるのだ。。
セレクションではやはりU-10からトレセンで活動している選手の方が場慣れしているしリラックスして動けていた。ツグオもなるべく目立てるようにMFやFWのポジションを奪取。大きな声を出してゴールに絡んでいた。
ツグオはコーチからドリブルを多用したほうが目立てるよ、とアドバイスされていたけど、母は「熟考しておいて、判断は一瞬。ツータッチで強めのパスを出しなさい。」と言付けてあった。あとはオフザボールの動きね。
セレクションには保護者以外にもサッカースクールのコーチなんかも覗きにきていてなかなかの盛況(?)だった。子供達はいいところを出せた子も力を発揮できなかった子もいて「ここ一番」でアピールする難しさをみんな改めて知ったんじゃないかな。
セレクションの結果は一週間後。サプライズ選出はない。