サッカー少年よ、勉強しろ!

サッカー少年から一転、2017年中学受験に向けて勉強はじめたツグオの記録。兄ナガオはサッカー三昧。

なぜあの人はあんなにエラそうだったのだろう・・

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先日、新しい仕事を得るために面接を受けた。給料は驚くほど安いが、何やら面白そうな職種でダメモトでトライしてみた。ダメモトとはいえ、履歴書用意したり、インタビューの練習をしたりとそれなりに準備はしたので箸にも棒にもじゃヤルセナイなぁと思っていたところ書類選考は無事通過した。

で、面接現場にて。驚いたことにデスクを囲んでのディスカッションではなく、軽く圧迫面接。複数名の面接官が目の前に並び、私の後ろには出口をふさぐような形で係員が何かに備えてる。え?もしかして私被告か何かでしたっけ?そこの係員は私が逃げ出さない用に見張ってるのかしら。

そしてそこに鎮座されている面接官という名のおじ様達の態度のデカさに軽くめまいがした。ひと言で表現すると「エラそう」ふた言めを付け加えるなら「人を見下した感じ」あえて三言目を添えるなら「天下り的な?」。意図的に圧迫面接をしようとしているのではなく、ナチュラルにしてたら圧迫しちゃう系おじさま達。アーリー昭和の方ですか?それにどう考えたって面接官多すぎだし。そんな暇あるなら仕事しろよ、というか名刺ぐらいよこせよ!

だいたいが、しがないパートタイマーのおばちゃんである私の世界には上下関係というものがない。雇用主との関係も「雇用しているあなたが上?働いてあげてる私が上?」というくらいイーブンだし、ママ友やPTA関係に至っては役職や学歴なんか一切関係ないし。年齢が10くらい違ってもそれがフレンドシップに影響することもない。

だから、久しぶりに何かよくわからない権威をかさに上からモノ言うひとたちにちょっとげんなりしてしまった。老婆心から言わせてもらうとそんなんじゃいい人見つからないわよー。

今まで務めてきた会社では人事担当者、現場担当者といろいろ話をして、よい環境で働けるかどうかお互いに見極めるのが「面接」の意味合いだった。しかし、このたびは一方的に質問だけされ、私からの質問タイムはなく終わってしまった。しかも「こちらからの提示条件にネゴの余地一切なし」とか言い放つし。だからそんなんじゃいい人みつからないわよー。「恐縮ですが」や「残念ながら」という日本語が存在していることをご存じかしらん?

 

少々イラついたとはいえ、化石のようなおじ様達を見て、「ああこういう組織では私は働いてはいけないのだな」ということがよくわかったのは収穫だったかも^^。とりあえずはパートタイマーのまま、また何か面白そうな仕事探そう。