サッカーデイの日曜日の朝は早い。6時にお弁当を作って兄ナガオを送り出し、母は別便で応援に出る。車で片道2時間は遠いけど、丸2年こんな生活だからさすがに慣れてしまった。
この日のナガオは左ハーフ。確実にゴールを決めるも、チームの連携はよいとは言いづらい。ナガオはもともとボランチあたりを得意としているのでドリブルで駆け抜けるのはあまり上手くない。足元が下手なのかなぁ?いつもより判断が遅くて相手に詰められてしまうシーンが多かった。風が強いせいもあり、パスもスローで動きにもキレがなかったなぁ。なんていうかな、天井効果というか・・飛び抜けて上手い選手がいないので選手が均質的になってきて個々が伸びなくなってきている気がする。(指導者には大変申し訳なく思うけれど・・)
U-15はこの一年で次のステージにうつって行く。ナガオも確かにもう少し厳しい状況でサッカーをした方がいいんだろうな。
何はともあれ、今シーズンはジュニアユース最後の年。一本でも多くの試合に出れるよう母もお弁当サポートがんばろう。
午後からはツグオのサッカーの応援・・・と思っていたのに、一回帰宅したらついウトウト寝てしまい。気がついたら午後4時!家事やらなんやらで結局応援行けなかった。スマーン!来週はちゃんと応援に行くから今週の分は許しておくれ〜。
帰宅した息子達と本日のサッカーの話をしていたらナガオは「え?お母さん来てたの?」と言うし、ツグオは「お母さん何してたの(ジロりんちょ)」と言うし。逆にすればよかった・・。
余談・・・
転寝して、目が覚めた時。(あたり前だけど)部屋に誰もいなくて、そうだ子供達はサッカーに行ってるんだったなーなんてボケた頭で考えていました。
でもふと「本当にあの子達今サッカーに行ってるんだっけ?」と不安になり・・。もしかして、今の私は認知症の老女で、「さっきまでサッカーの応援に行っていた」なんていのうは実はすごく遠い記憶で、すでに子供達はすでに大きくなっていて、もう待っていていも誰も帰ってこないんじゃないか、なんて考えて泣きそうになりました。(本当はちょっと泣きました。)クレイジーに聞こえると思いますが、よくそういう事を考えます、私。
子供にイライラしたり、つい厳しいことを言ってしまうこともありますが、いつか必ずそれさえも懐かしむ日が来ることも分かっています。だから子供と一緒にいられる毎日がとても幸せだなあと思うのですよ。本気で。
なお、涙目で「お帰り〜」という母に子供達はどん引きでした。