再三に渡り「受ける必要がない」と母が主張した志望校判定SO。それでもどうしても受けたいと本人がいうので仕方なく送り出すことにした。正直、ツグオには6月にこの手のテストを受けるメリットがない。成績結果は火を見るよりも明かだし、ABタイプについてもテストなど受けずとも彼の傾向は日々の勉強から見て取れている。
でも、こんなに面倒くさいテスト(4教科×2回)をやりたいというのだから、その姿勢は評価してあげるべきなんだろうな。知的好奇心を刺激するくらいの効能があればよしとしよう。
試験をうけること6時間。
予想を裏切らず、「全然できなかった!」と元気にツグオは帰還した。そして全然出来なかったにも関わらずすぐに結果を知りたいというのでA問題もB問題もすべて採点した。(記述は私が担当。それ以外は本人が採点。)
結果は380点!
500点満点ではなく、1000点満点デス。ヽ(ヽ゜ロ゜)ヒイィィィ!!!
もともと母の予定にはなかったテストなので、解き直しはしない。合格可能生20%のオンパレードでも気にしない!(ちなみに、20%とは0%と同義。)
このテストで一体何が得られたの?とツグオに聞いてみたところ「物語文が苦手なのがわかった」とのこと。
・・・そんなのとっくに知ってますけどね。
かっ車と格闘
理科が「かっ車・輪軸」の単元に入り、ツグオ氏青色吐息。SOの採点などやっている場合じゃない!
とにかく全然わからないというので超基本問題から取り組み直し。幸いワタクシ物理分野は好きなので横で眺めていても苦にならない。ツグオはイライラしながら滑車の重さを計算するもどうしても数字が合わない。でもなんとか「この式は絶対あっている」という計算にたどり着く。(しかしこれが方程式...orz)式は立てられたが計算ができない!と再び壁にぶちあたる。
そんなこんなで滑車の重さを導きだすのに1時間もかかってしまった。答えが出た時は達成感よりも徒労感の方が大きかったみたいヨ。
明日は輪軸やらなければ・・・。
理科はまだまだインプットが続く分野。アウトプットできるのは11月くらいかな。その辺は覚悟を決めているので焦らず地道に取り組んで行ける。 年内に間に合えばいいのだ〜。