サッカー少年よ、勉強しろ!

サッカー少年から一転、2017年中学受験に向けて勉強はじめたツグオの記録。兄ナガオはサッカー三昧。

自宅では解けるのにテストでは解けないという謎。

先日の6月マンスリーテスト算数の散々っぷりに落ち込んでいたツグオ。「家で解きなおしたらきっと全部できるよ」との母の言葉に従い解きなおしてみたら・・やっぱり全部できていた。

「テストのときはすごく難しいと思ったのに。」と悔しそうにしているが、それはみんな一緒だよ。時間をかければ誰だって解けるのだから理解力に加えてスピードと集中力が必要なのだ。国語も長文を時間内に読み切れないというどうにもならない弱点アリ。何をやっても「遅い」のが彼の最大のウィークポイントだ。食べるのもものすごく遅い。小さいころは「朝ごはんを食べ終わる頃には昼ごはん」とか「昼ごはんを食べてる途中で昼寝、起きて続きを食べる」みたいな生活だったよな。つまり遅いのは生活習慣なのかな?

ふと不安になって「食べるのが遅い子」で検索したら「食事のスピードが遅い分、出世のスピードが速い」という記述にたどり着きちょっとほっこりした。(笑

 

家庭学習では時間を計りながら取り組んでいるけれど、計算や読解のスピードアップにはつながっていない。「もっと速く解きなさい」なんてなんのアドバイスにもならないので具体的な手法を考えなければ。計算は計算名人のような工夫が効果がありそうだ。長文を速く正確に読む方法は・・・残念ながら全く思いつかない。ツグオのことだからスピード上げて読むと内容すっとばしちゃいそうだし。。(溜息)

余談・・・

マンスリーテスト前に「水槽問題」(水量変化)だけは解けるように復習した。「水槽出た?」と聞くと元気に「出たよ!」と答える息子。「解けた?」と聞くと「時間がなくてその問題までたどり着かなかったよ!」とさらに元気に答えてくれた。

とほほ。