サッカー少年よ、勉強しろ!

サッカー少年から一転、2017年中学受験に向けて勉強はじめたツグオの記録。兄ナガオはサッカー三昧。

テキスト整理法。ざっくりとした人向き。

サピのテキストはとにかく散らばる。うっすいあのテキストが好きだけど、次から次へやってくる膨大な量のテキストを片づけることを考えると絶望的になる。

我が家はまだ数か月でこの量なのに、数年通ってらっしゃるご家庭はどう対処しているのだろうと甚だ不思議でならない。きちんと整理整頓ができているとしたら私とは異次元の存在だな。

兄ナガオが一年通塾した時には勉強机はすさまじいカオスだった。あまりのすさまじさに記念写真をとってしまったほどだ。テキストと過去問とプリント類の洪水という表現がぴったり。実際ちょっとバランスを崩すとずどどどどーと机から流れ落ちるほどだった。とはいえ私も手をこまねいていたわけではなく、いろいろ試した挙句に「段ボール箱に科目別に放り込む」というテキスト整理法に落ち着いた。丁寧に仕分けたところで、課題が多すぎて過去のプリントなんかに手を付ける余裕なんてゼロだったから仕分けるだけ無駄。というかそこの時間とエネルギーを使うのが無駄だと気付いたのが夏頃だったかな。以来、段ボール箱にじゃんじゃん放り込んでいくスタイルが定着した。が、秋以降はそれでも対応しきれなくて兄ナガオの机の上がカオスになったんだけどね。

その経験を生かして(?)ツグオのテキストも段ボール箱を8個用意して、通常授業の科目別、土特の科目別に分類してじゃんじゃん放り込む作戦にした。場所をとるのがいやなので、4段×2列で段ボール箱を設置、前面を開口して、ラックっぽく配置した。

当初はこれでよかったのだけど、テキストが前面の開口部分から中途半端に出ていたりして見た目が乱雑。リビングに置いていたので部屋全体が小汚く見えるのがネックだった。

そして3か月ほどそんな生活をしていたところ、段ボール箱ラックがテキストの重さに耐えかねて崩落してしまった。(号泣

適当に作ったラックだったのでこうなることは火を見るより明らかだったんだけどね。その場しのぎ的対応はやはりロクな結果を生まない。

そして探しに探して、B4サイズがぴったりと収まる収納ケースを発見した。PRXルームケース 3404 カプチーノ。即2個買い。

横に並べて配置すると非常にすっきりとする。中身が見えないので引出の中が乱雑で見えない=リビングの雰囲気が少しマシ。インテリア性は低いが1年間の期間限定だと思えば我慢もできるので部屋の隅っこに設置。

このケースのよいところは引出のサイズがぴったりB4なところ。サピのテキストを広げて気持ち良く収まるサイズなんだよね。国語のテキストはB5なので並べて収納。(本当は放り込んでるだけ。)

筐体がコンパクトな設計なので無駄に場所を取らない、高さに圧迫感がないのもいい。受験が終わったら衣装ケースとして・・使うかどうかはわからないけど。1年間使うと思えばコストパフォーマンスもさほど悪くないかな。

これでしばらくはすっきりと暮らせそう。ゆるーく整理する方にお勧めしたい。