サッカー少年よ、勉強しろ!

サッカー少年から一転、2017年中学受験に向けて勉強はじめたツグオの記録。兄ナガオはサッカー三昧。

ツグオ、進学くらぶを受講する

受験年度としては新5年生がはじまっているツグオ。4年生の間は私が怠けていたため勉強はおろそかになりっぱなしだった。ツグオが悪いんじゃないの、悪いのは母親の私です。。

というわけできっちり反省した私、2月より四谷大塚の「進学くらぶ」をはじめることにした。これ、簡単にいうと通信教育。一般教材として売られている四谷大塚の「予習シリーズ」という教材にそった映像教材を購入し、自宅のパソコンで授業を受けるというもの。

兄のナガオのときには四谷大塚の教材のみを通販で購入していた。(4年生の間は私が解説し、5年生の間は親の解説なく1人ですべての教材を終わらせた。今考えるとスゴイ。)

ツグオは4年生の時に全く勉強を教えなかったので5年生のテキストを開いてもちんぷんかんぷん。横で教えようにも私も仕事が忙しく物理的な時間がたりない。そこで「映像教材があれば塾で勉強すがごとく、ツグオにも理解できるに違いない!」と思いついたというわけ。

結果から言うと映像教材を見ても「先生の言っていることがわからない!」と涙することに。おそらく四谷大塚でも一番よい先生が教材に登場しているはずだ。これがわからなきゃ手の打ちようがないがな・・

結局ちょこちょこと母が再解説をしたりしている。当初は俺が見ようか?と言っていた兄ナガオも弟のあまりの惨状に敵前逃亡する始末。

映像教材は途中でとめながら演習問題をやり、終わったら解説を聞き、を繰り返すのでかかる時間がはんぱない。最初は数学1回分に8時間くらいかかった気がする。サッカーをやりながら塾に通うのはなかなかハードだし、通塾にかける時間がもったいないので映像教材を選んだのだが、果たして私の目論見は正しかったのだろうか?

 

そして手探り状態で4週ほど自宅学習を終えたところで「公開組分けテスト」というものを受けてみた。外部生として料金を払い、四谷大塚系の塾生とともにテストを受け、習熟度を計るのが目的だ。

テストの結果は翌日にはインターネットで返却された。ちなみにツグオはBコースという判定。(A→BCSというレベル分け。難関校を目指すならSコース。)ツグオ本人はαという基礎コースさえも覚悟していたため少し安心した様子だった。もう少しがんばれはCコースになれるね!とモチベーションも持てた様子なので有料のテストを受けた甲斐があったかな。

自宅学習が習慣となるまで、なんとか頑張らねば、だ。