サッカー少年よ、勉強しろ!

サッカー少年から一転、2017年中学受験に向けて勉強はじめたツグオの記録。兄ナガオはサッカー三昧。

やり込むのか、目標を下げるのか。

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日々それなりに真面目に勉強に取り組んでいるツグオ。でも今のこの時期、「それなり」や「真面目」程度の勉強では到底目標には到達できるとは思えない。最後の最後でぐっと成長曲線を持ち上げるには能動的に必死に取り組むというレベルの勉強をしなければならないのに。母としてはどうやったらネガティブなメッセージにならないように「それじゃ足りない、もっとのめり込みなさい」と伝えられるのだ!?と頭を悩ませている。

以前、東大生の娘さんを持つ方が「受験期は、動くと耳の穴から知識がこぼれ落ちちゃうじゃないかと思うくらいずっっとガリガリ勉強してた。うちの子。」と言っていた。頭いっぱいに知識をゴリゴリ詰め込むためにひたすら机に向かうお嬢さんを想像して本当に感心してしまった。彼女を天才と呼ぶのなら、その努力を継続する才能において、天賦の才があったのだろうと思う。そしてそれこそ誰もが一番欲しい才能なんだろうな。

どうやったら息子もそんな風に自ら勉強にがっつり取り組むことができるのだろう。先日も塾の先生に「もっと深く、哲学的に物事を考えろ」と言われたらしい。声をかけられた直後は頭をぐるぐる回転させて勉強していたようだが、少しするとまた「一定の量をこなす勉強」に戻ってしまった。

こうなったら目標を下げて、一定量の勉強をすれば合格できる学校を目指してサッカーも続けてはどうか、と考えたりもする。別に悪い考えじゃないと思うんだけどな、でもツグオには受け入れられないだろうな。

なんだか現状を上手く伝えられない。もっと偏差値やクラスにこだわった方が子供としては目標が明確になっていいのかな?

全くいいアイデアが浮かばない。

7月組分けに向けて・・・

算数は「数の性質」と「場合の数」に絞って復習。立体図形、平面図形、流水算は出題されるのかな。あるいは6月マンスリーに続いて水槽問題が出るかも?

今回、鬼門は理科になることが予想される。物理系は得意だけど、地学・自然はからきしダメみたい。月は大事なので理解を深めておきたいところ。