サッカー少年よ、勉強しろ!

サッカー少年から一転、2017年中学受験に向けて勉強はじめたツグオの記録。兄ナガオはサッカー三昧。

深海魚にならないように。

先日、ナガオの中学校の先生と話したときに

「定期考査の点数が平均点を20点も下回っているような子達は、おそらく授業で何を話してるかさえもわからなくなっていると思います。授業の内容はとても高度ですから。」と言われた。

幸いうちはまだ大丈夫だけど、じゃぁそうなったらどうすればいいのだ?と思った。先生の話し振りでは本人が相当がんばるしかない(つまり学校側が手取り足取り救ったりはしない)といった雰囲気だった。私立は授業の難度を出来ない子に合わせて下げるようなことは一切しないので、ついて行けなくなると相当辛いようだ。なので「わからなくなりかけてるかも??」と思ったら即何らかの手を打たなければいけない。そして中学生の勉強に親が干渉するのは至難の業であるのも事実。。

 

中学受験生の親としてはどうしても偏差値表が気になるし、少しでも大学進学実績がいい学校に入れたくなる。アタリマエだ。私もそうだ。

でも高い学力の友人の中で渡り合う自信がないのであれば、自分に自信をもって過ごせる環境のほうがいいのではないかな、と思う。落ちこぼれないよう自ら必死にがんばり続けられる子ならどこ行っても問題ないけどね。

昔は「なるべくよい集団に入れる」ことが一番大切と思っていたけれど、今は「ツグオに相対してなるべくよい集団」に入れる方がいいのかもと思う。

受験ではどうしても鶏口より牛後を好む傾向にあるが、その辺もう少し冷静に考えようと思う。・・・ツグオの場合、鶏後さえも怪しいけどね。^^;