サピ6年生が夏休みから取り組む「有名中学入試問題集」略して「有名中」。我が家の息子も嬉しそうにページをめくって眺めていた。何が嬉しいのか母はさっぱりわからないけど、新しいアイテムというのはそれだけで気持ちがあがるのかもね。
上の子の受験時、はじめて「有名中」を見た時には冗談でしょ、と思った。それくらい分厚いし、こんなの全部なんて絶対取り組めない、お金の無駄だ（確か5千円ちょっとくらい）と思った。でも蓋をあけたら子どもは文句も言わず黙々と課題をこなし5千円のもとは十分にとれるほど使いこなした感があったっけ。特に上の子は算数に苦手意識があったので、行き詰まったときには難度の低い女子校の算数を解いては「やった、百点！◯◯女子なら合格できる！」とかやって自信をつけたりしてたヨ。百点とっても女子校には合格できないけどな。（笑
弟のツグオも基本真面目な子なので、指定された分の有名中はきっと全部やると思われる。なので時間が上手く配分できるように母は「有名中スケジュール」をこれから作るつもりだ。（兄の時も作ったよ。空いた時間でやろう！なんてムリ。だって夏期講習中の課題は莫大で、時間に余裕ができることなんてないもの〜。）
ツグオは「先生がこれはお母さんに渡しなさいだって。」と別冊の解説解答集を差し出してくれた。確か保護者会でも「子どもが答えを丸写ししないように」という指示があったっけ。
熱い夏が始まるね。
余談・・・
有名中の扱い、我が家ではやはりキンコーズで解答用紙だけ裁断することにした。夫がそれくらいならお易い御用だよ〜と引き受けてくれ、「ついでに全部PDFにしてくるよ。」とのこと。いや、うち複合機だから裁断してくれればコピーは困らないんだけど・・まぁ、PDFにしておいて損はないし、まぁいいか。
ちなみに我が家の複合機は2台。EPSON PX-1600F （←A3対応、顔料インクでにじみなくハイクオリティなプリント、死ぬほどインク代が高い！）とエプソン EW-M660FT エコタンク搭載プリンター （←黒だけ顔料インクなので黒字はすごく綺麗。コストパフォーマンスは相当いいけれどプリント時の音が泣けるほどうるさい）
ここにきて受験生の母ができることが一つ増えたね。「お金をだすこと」「ご飯をつくること」そして「コピーすること」。（笑
秋からは過去問コピーもはじまるし、コピー機（というか複合機）は個人的にはあった方が便利だと思う。
