塾で個別の面談が行われた。改まって面談といわれても私には相談することがほとんどないので、先生に対してもご挨拶程度しかできず、なんとなく心苦しい。もっと一問一答できるくらいに具体的な質問をもっていればいいのだろうが・・・。でもツグオ結構ちゃんと勉強してるし今のところ順調なんだよね。
担当講師からの受験校の呈示は5校。おそらく他人が聞いたら「夢見るのもいい加減にしろ!」と思われるようなラインナップだと思う。でもそこをさらっと言ってくれる先生が好き。私も全く同じ学校群を考えていたのでその5校で決定となった。志望校決定に要した時間3分。9月の個別面談で「やっぱりこっちの5校をおすすめします」と前言撤回されないように実力を伴わせなければだ。
本当は担当講師に「うちの子、第一志望大丈夫だと思いますか?」と聞きたかったのだけれど、それがどれほど馬鹿げた質問かは自分でも分かっているので我慢した。大丈夫でも大丈夫じゃなくても受験することに変わりはない。大丈夫といってもらえたら少し気分はいいだろうけどね。
そして面談を通して一つ改心したことがある。それはツグオに学習内容をもっと掘り下げさせなければならない、ということ。ツグオは理解が薄っぺらい、表層を単純に暗記しているだけ、という指摘になるほどな、と思った。先生のいわんとしていることはすごくよくわかる。でもそういう勉強ができるのって・・想像するに、現中3のナガオくらいになってからだと思うヨ。今のツグオにはそこまでは求められない・・・。
面談で得られたことはあったけれど、正直少し疲れた。疲れの原因は不明・・・おそらく何か小さなキーワードがアタマのどこかに刺さっているんだと思う。