土特の家庭学習を終えたツグオが「歴史が一周したみたいだから、来週から公民分野になると思う。公民はちょっと得意かも。」と母を喜ばすようなコメントをした。「得意」の根拠はまったくないものの、前回のマンスリーの社会の結果が今までで一番よかったのが気持ちを押し上げているのだろう。
特に公民は6年生からの新出分野なので彼としても遅れをとっている感がないのがいい。興味を持てるし、覚えることがメインの歴史や地理と違って自分の意見や理想を論じやすい分野なのも彼には向いている。
もうすぐ伊勢志摩サミットもあるし、何よりオバマ大統領が広島を訪問することが予定されている。時事問題オンパレードの年だ。(オバマ氏広島訪問のニュース速報が流れた時、我が家は小さく快哉を叫んだ。たとえ退任が決まっているとはいえ、現役のアメリカ大統領のヒロシマ訪問は歴史に残るに違いない。)
私が中学の入試担当教師だったら、来年の入試問題は絶対にこの問題を取り上げるね。ツグオはこのタイミングで広島に行こうとか言っているけれど、そんなアホなことはさすがに出来ないのでしっかりニュースをウォッチしていくつもり。
ヒロシマは謝罪を求めているわけではない。反戦、反核を訴えているだけだ。
本日の家庭学習
母不在の日曜日にそれなりに課題をこなしたおかげで結構余裕がある。国語の土特の家庭学習を終えたら、理科の裏技、算数の場合の数、先週の通常授業の再復習をする予定。社会に力をいれたらテストでの総合点は伸びやすいけれど、それはもう少し後でいいかな。とにかく今は算数と国語。
サミットといえば・・
ニュースを見ていたら子供達がロシアが入る前は先進国首脳会議で、ロシアが入ってから主要国首脳会議になったんだよねーとか話していた。勉強しているねぇ。