どうもツグオの鼻がつまっているっぽい。いびきもかくし、朝が起きられないのは鼻づまりで睡眠の質が低下しているのかもしれない。
春期講習も終わり、時間ができたので日頃の心配を解消すべく耳鼻科に連れて行くことにした。本人は「全く苦しくないし、違和感もないし、平気!」と言い張るのだが、子供は具合が悪くてもそれが常体だと感じてしまうことがよくある。「キミの平気は信用できないから」とクリニックまで引きずっていった。
診察の結果、副鼻腔炎かつアレルギー症状あり。眼球周りの粘膜が腫れていて。副鼻腔の深い位置(蝶形骨洞(ちょうけいこつどう)というらしい)に膿みがあり、鼓膜も若干負圧気味。
・・全然平気じゃないじゃん。(#゚з゚#)ブー
アレルギー検査のため採血をし、副鼻腔の膿みを吸い出し、薬を処方してもらった。あー、診察してよかった!(ちなみに超アレルギー体質の私もたんまり薬を出してもらった。私の場合は一目でアララ・・・と先生が同情する症状。)
帰宅後、ツグオは「鼻がすーすーする!」といたくご機嫌。溜まり気味だった鼻水も出るようになり、相当快適そうだ。やっとどういう状態が「普通」かわかったみたいね。あとは検査結果を待って、アレルギーがみつかったらアレルゲン対策に乗り出そう。
風邪の流行期や花粉症の季節は副鼻腔炎を併発することも多いようなので、お気をつけあれ。