サッカー少年よ、勉強しろ!

サッカー少年から一転、2017年中学受験に向けて勉強はじめたツグオの記録。兄ナガオはサッカー三昧。

進路は親が決めます。というか決めました。

まっとうな中受生と違い、サッカーばっかりやっていたツグオは私立中の文化祭とか体育祭とかにまったく行ったことがない。知っているのは兄の学校だけ。

なので、中学受験するにあたっても志望校なんて決めれるわけもなく。。
全権は母の手にゆだねられているのだ!
よく中学受験も志望校選定も「本人の意思で・・」という言葉をきくけれど、我が家の場合は「全部親が決める」。断固親が決める。12歳の判断より40歳の判断の方が正しい可能性が高い。子供たちにも「大学まではこちらの希望を聞いてもらう。でも自分で学費を払うというならどこに行ってもかまわないヨ。」と言い渡してあるし。

学校選定にあたっては通学距離(時間)が第一。どんなによい学校でも中学生の通学に2時間もかかるなんて私には考えられないなぁ。(塾の先生は片道1時間半は余裕で通学範囲、とおっしゃるがちょっと受け入れがたい。)引っ越しという手もあるにはあるが、兄ナガオの通学も考えるとそれも現実的ではないかな。


次に教育内容と進学実績や校風。さらには学費。
学費は借金してでも払うつもりはあるものの、「学費の高い学校=生徒が富裕層」という図式が容易に想像できるのでそんなとこに紛れ込んでドラマの主人公みたいに貧乏人と虐げられるのだけはゴメンだ!というわけでできれば庶民の多い学校に行きたい。
この条件で絞り込むとほぼ決定しちゃうんだよね。


でもその中で「ここがいい!」と思える学校があるというのはすごくラッキーなことだと思う。(行きたい!というか、行かせたい!だけど・・)

問題は試験日までにツグオの力が志望校に届くかどうかということ。
周囲には「あまりに夢見すぎです」とドン引きされると思うけど。